第3134話 芸術は爆発にゃ!
「にゃーははは!」
ミケランジェロ神は、ジェノサイドしていた!
「神とは・・・
可能な限り人間と価値観を違えぬ者にゃ!
できぬ神は・・・」
くいッ。
親指を立てて、手を90°くいっと回す。
「淘汰あるのみにゃ!」
やべえ!
「「「うわああああああああああああああああああああッ!」」」
「バブルの塔」から次々と神兵が落下死していく・・・!
「なぜだ!
きさまの能力はでたらめだ!
おかしい!
なぜ「落ちる」のを封じられない!?」
そう。
飛行魔法で脱出できないのだ。
「決まってるにゃ。
「ひこう」禁止にゃ。
そして・・・」
ミケランジェロ神は、ノミの先に魔法の大火球を精製した!
「聖魔核融合!」
ちゅどおおおおおおおおおおおおおおおおおおんッ!
巨大な崖下が火の海になり、絶叫が響いた!
「神のすることかッ!」
その言葉に、ミケランジェロ神は、ニヤリと笑う。
「猫」さながらに。
「お生憎、あちしは「なりたて」の新参者にゃ。
「神」歴ならウチの娘のほうが長いにゃ。」
言うと、目を見開いた。
「それ以上は娘に求めるにゃ!」
ミケランジェロ神は、ハンマーとノミで爆弾を大量につくり・・・
「くらうにゃ!
千本ノック!」
どこからか召喚した金属バットでスイング!
さらに・・・
「光輝大燃焼!」
火薬庫にライターをぶっこむより危険だ。
金属30年です




