第3127話 内部破壊工作
ワッフル率いる部隊のキティルハルム軍人が、爆弾を岩の上に投げ、軽めの爆裂魔法をぶっかます。
でかい爆発の後、隠し階段が出現した。
「では、突入!」
ワッフルの命で、部隊が突入した。
くらいトンネルだ。
「コードありまくりにゃ。」
「じゃあ、いっちゃいますか?」
「にゃ!」
猫系とネズミ系が、にんまり笑う。
ガガガ・・・
猫系がひきちぎり、ネズミ系がかじる!
ぶつッ!
これで通信網が一つダウンする。
「この向こう・・・
なにかありますね・・・」
剣をかまえたネズミ少女が言う。
そこで・・・
多数の隊員がガムのようなものを噛み始めた。
「うまいにゃ。」
「です。
作戦行動が終わるまでお菓子は食べられません。」
おい!
ガム状物質を、四角く固め・・・
「「「はッ!!!」」」
猫系とネズミ系両方が軽めの爆裂魔法で点火。
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!
ズウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンッ!
鉄板のような金属板が後方に倒れる。
「私は防御結界を張ります。
全員で撃ちなさい!」
「「「おっしゃああああああああッ!」」」
あらゆる魔法や爆弾が飛び交い、その余波や衝撃からワッフルは防いだ。
爆炎が晴れると、向こうにはなにやら大きな装置のある部屋・・・
「神波動盾を展開する装置・・・!」
ワッフルは、ニヤリと笑った。
防衛拠点みーっけ!




