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第3110話 彗星の姫
「全代表を集めてください!」
すぐさま、コメットは指揮官を集めた。
「侵攻ルートが判明!
この以前、開いたブラックホールの脇の特異点・・・」
コメットが説明する。
「ここに攻め入ろうというのですか・・・」
ネオ・メカミクスのエクサドル指令が聞く。
「はい。」
得意げな表情でコメットが答える。
「しかし・・・
この宇宙の防衛は如何にする?
あなたの手腕はわかった。
が、あなたは防衛兵力の要。
同時に、「キティルハルム王国最終王位継承者」だ。
すでに祖母どのと母上が戦場にいる。
万が一はないが・・・」
ラインハルトがじっとコメットを見た。
そのときだ。
ぴょこっと、セレーネ一族の幼女と従属神ニケが出現した。
「おやおや・・・
血は争えないですねえ・・・」
セレーネ一族が言う。
「ぐッ!」
ここは、一番未熟なコメットが退くことに・・・
そこで・・・
「ならば・・・
私が攻撃軍の総司令をしよう。
混沌神族から、任命されたばかりなのでな。」
そこにいたのは、創造神帝のシェス神だった。
「ではお願いします。
一刻を要します。」
コメットは頭を下げた。
「これより・・・
アビス宇宙の挟撃態勢に移る!
従属神ニケに、眷属ムーンはこのことをアテナ神率いる先発艦隊に伝えよ!」
「「はい!」」
二柱はうなずいた。
こーいうことがあったのです。




