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第3101話 再建

「図面は各機に送ったよ!

作業開始!」 


エル建設会長エニル・エルの声が響く。


瓦礫に、右手をかざす一機。


神波動オーラ弾が飛ぶだし、瓦礫を破壊する。



「こ・・・

これは・・・」


アルザイルは、一気に進む瓦礫の撤去作業と、救援活動を見て愕然とした。


「我々は・・・

「敵」だぞ・・・」


部下の一人が、重傷を負っていたのを、ドリス・ミアが一人でオペを済ませ、回復魔法で傷を塞いでいく。


「隙あり。」


ぷすり。


ドリスの注射針が、アルザイルの左腕に刺さった。


「笑いインフルエンザのワクチンです。」


ますます、「わかがわからん」という表情だ。


「いま・・・

我が宇宙の神の一柱ひとりアレス神が懲罰艦隊と戦っておられますが・・・

どうやら、数が多すぎる模様ですね。」


私が言うと、二人の女性騎士が進み出た。


「光の勇者レイスト・ファミア・ティアムルです。」


ファミアの鎧は総じて「銀」。


天空そらの勇者ルミナリア・アルテ・ライテスです。」


アルテの鎧は、白。


「はああああああああああッ!

神魔斬刀レイストブレード!」


夜景斬刀ルミナリアソード!」


二つの輝く光の刃が、懲罰艦隊を「斬った」。



衛星軌道上・・・


「くくく・・・

リシテアールの勇者か。

さすがだな。」


アレス神は、ニヤリと笑った。


「こうして私の「取りこぼし」は彼女が一掃してくれる。」




レイストブレード!

ルミナリアソード!

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