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第3093話 出撃!泥棒鼠隊!

「先輩方に負けてはなりません!」


「「ちゅーッ!」」


「我々は聖大魔王の子にして、キティルハルムの機動兵器テルナハル部隊!

我ら・・・

泥棒鼠隊ロバーズマウス」!」


「「ちゅーッ!」」


「さあ!

敵から根こそぎ盗むのです!」



敵艦隊から装備を盗み始めた人鼠ワーラットの部隊。


彼女たちは、キティルハルムの新設部隊だ。


高機動の機体を駆る。


「あんの札付きがああああああああああッ!」


頭を抱えるジョルジュ。


「よもや・・・

あの「泥棒猫」の「弟子」?」


「手癖が悪いのがいたから、キティルハルム機動兵器テルナハル部隊に預けて鍛えたのに!

なんで、あんなのの弟子になったんだ!?」


「ご・・・

ごめん・・・」


私は頭を下げるが・・・


「君のせいじゃないよ陛下。

うう・・・

あんだけ子供がいると、想定外のヤツも出てくるってこった。」


「ミケランジェロ一族におけるファクトリアみたいな?」


「そんな感じ。」



「うわああああああああああああああッ!

主砲が・・・

ミサイルがたった二つの部隊に「盗まれて」います!」


一隻の艦のオペレーターが悲鳴をあげた。



「ありゃ~・・・

ついに、聖大魔王の眷属から「泥棒部隊」が出たか・・・」


アメテは、一隻を撃ち抜く。



「さあ!

儲けますよ!

我が宇宙とタルタロス宇宙に貢献せん!」


金儲けしたいだけだろ。

海猫隊の弟子、キター!

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