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第3091話 聖大魔王

「さあ・・・

僕の力をみせてやるよ。」


ジョルジュは、旗艦ミリアリアの艦橋に腰かけたまま笑った。


「くくく・・・」


小ぶりな金属球を精製し、敵艦隊に投げつける!


しかもそれは・・・


自在に動き、磁気を帯びていた!


つまり・・・


電磁加速砲レールガンというやつさ。」


この金属球は、片っ端から敵艦隊を粉砕していく!


「凶悪だな。

ジョルジュ閣下は、昔のおもちゃがなくても充分に戦える。」


アルナスが言う。


「当然さ。

あのころも強かった。

けどね・・・」


ジョルジュは、印を結んだ。


暗黒重力場ヘヴィグラビトン!」


メキメキと音を立てて旗艦隊が、潰れていく。


「今の方が強くて、戦略の幅があるくらいだ!」


そんな時、味方艦隊に艦砲射撃が迫った。


が・・・


「させないよ。」


ジョルジュは、手をさっと振る。


重力転移陣グラビティウォール!」


攻撃は全て吸収され、敵主力艦隊の直上に出現。


そのままぶちぬく!


「なにも、正統派の防御でなくてもいいんだよ?」


私を見るジョルジュ。


「わかるけどねえ・・・」


目的が達成できればいいんではあるが。



「な・・・

なんなんだ!?

あのネズミの亜神は!?」


アビス宇宙艦隊は、混乱していた。


すでにオーバーキルである。


「ならば・・・

前衛艦隊・・・

ミサイルだ!」



ミサイルが無数に飛んでくる。


それを・・・


「召喚!

金属30年ッ!」


ナキ専用機が巨大な金属バットを召喚した!



うあ!

機動兵器サイズだ!

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