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第3031話 改造機械人間

「くくく・・・

あの巨大機動兵器と乗っている機動兵器・・・

やるじゃないか!」


巨大機動兵器ギガンティスのパイロット・・・


彼は「生体OS」グレスロ。


遺伝子操作で誕生した、兵器である。


なお、両腕両脚がなく、義肢をコントロールするくらいの感覚だ。


「きたか!」


流星雨メテオスター」の斬撃!


さらに・・・


「どらああああああああああああああああああッ!」


ギガンティスの装甲に取りついたジークアックスが、鉄拳をぶちかます!


「使いなさい!」


ジークアックスの傍に、飛行攻撃端末が飛んでくる。


「あなた用に一時調整しました。

神波動オーラを込めて、遠隔攻撃するもよし!

そのまま手持ちとして使うもよし!」


ミリアム女王が、ガンダール・ミリアリアⅡから飛ばしたものの一つだった。


ジークアックスは、それを右手で掴む。


「いいじゃん陛下!

こんど、紫のキシス提督に注文してみる!」


ジークアックスの手に握られた神波動攻撃翼オーラスナイプは、神波動剣オーラブレードを出した。


「こういうの、たくさん撃ってみたいんだよねッ!」


ズバッ!


「ぐはあああああああああああああああああッ!」


ギガンティスのシステムとコントロールネットワークは、痛覚さえも共有していたのだ。


「え?

痛い?

機体と自分は、あくまで別でしょ?」


「そのはずですが・・・

コントロールを無理くり引き上げるために、神経回路まで接続してしまったようです。」


アメテの言葉に、ミリアム女王はニヤリと笑う。


「では・・・

文字通り・・・

「痛い目」にあっていただきましょう。」


「猫」さながらに!

神経と操縦系をむやみにつなぐと、こうなります。

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