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第3030話 巨大機動兵器

アビス宇宙艦隊・・・


「お・・・

おのれえ・・・

ギガンティスを出せ!」


「は・・・

はい!」


総司令の命で、巨大な機動兵器が出撃する。



「これは骨ね。

全艦隊、敵艦隊に応戦!

私たちは、あれを破壊する!」


ミリアム女王は、ジークアックスを「流星雨メテオスター」に乗せ、飛行する。


「あんなの・・・

どーやって倒すんですか!」


「あれだけ巨大な機体なら、弱点は絞られる。

ウチの宇宙とタルタロス宇宙と同じなら、コクピットかスラスターかしら。」


「あ。

あの紫マスクのキシス提督が言ってたっけ。「でかいヤツは弱点を狙え」って。」


ミリアム女王は、神波動オーラを爆発させる。


「一斉掃射ッ!」


ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!


「す・・・

すげえ・・・

神殺しって言われるだけあるわ・・・」


アメテは、感心している。


なにせ、巨人の攻撃をことごとくかわしつつ、反撃と同時に別の敵艦や敵機動兵器を爆散させていく。


が・・・


「危ないッ!」


弾幕のすきまから、被弾・・・


「でえええいッ!」


ジークアックスの神波動銃オーラライフルが、撃ってきた相手ごと撃破した。


次々と撃墜していくが・・・


「???」


違和感に気付くアメテ。


「陛下!

陛下なら、全回避できるでしょ!?」


そこで、ミリアム女王は、にっと笑う。


「言ったでしょ?

「授業」だって。」


「このタヌキ!」


「「猫」です。」



ミリアム:わざとやるのは難しいんですよ。

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