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第3026話 ケトシー宮廷

ケトシー宮廷・・・


「あれが・・・

アルム家の実力か・・・!」


家臣のロシアンブルー系が言う。


「にゃーははは!

戦いは数にゃ!

けど数だけいても意味ないにゃ!」


リケ神が、バカ笑いする。


「リケ神・・・

それはどのような・・・」


ケト女王が尋ねる。


「だな。

リケ神よ。

この艦隊・・・

カタはつくかのお?」


老師も尋ねたが・・・


「むしろ、あといくらか艦隊を送ったらオーバーキルにゃ。」


「「「げ!?」」」


家臣やタルタロス宇宙側の将は、「石化」する。


「こんな連中と戦っていたのか」と・・・


「さて・・・

リケ神。

あなたにあずけた「不良娘」だが・・・」


キシスがリケ神に尋ねた。


「にゃ。」


リケ神は情報版メディアボードを取り出す。


「もしもし?

例の娘は、どうなってるにゃ?」


「この小娘・・・

すじはいいし。

でもむちゃくちゃだし。

かみつくし、ひっかくし・・・」


げんなりしたアロームの声が、情報版メディアボード越しから聞こえてきた。


「まさか・・・」


「型はそこそこできてきてるし。

でも、「オリハルコンを神波動オーラ強化で砕け」というのはできてないし。」


「新システムの適合にも、適合優先で選んでもキツイにゃ。」


アロームの部屋・・・


「だりゃああああああああああああッ!」


アメテが、アロームに蹴りを入れた。


が・・・


アロームは、左腕で受け、払った。


それも・・・


水の流れを簡単に変えるかのように。




あれでもオーバーキル・・・

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