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第302話 あの素材・・・

「そして・・・

これにゃ・・・」


アリアが取り出したもの・・・


「「山クラゲ」の干物にゃ。」


「キティルハルムの山林には、大抵生息しているクラゲなの・・・」


「「えッ!?」」


ケイジとニニギが、驚いている。


「コリコリしていておいしいにゃ。」


「「・・・・・・」」


やがて、ケイジが口を開く。


「邪馬台国にも、同じ名の素材があるが・・・

これは、「モノホン」のようだな・・・」


「空中に浮かんでるの。」


「とりあえず、試食用に「山クラゲ」をスープにしてみたにゃ。」


アリアが、「山クラゲのスープ」と、あるものを出す。


「「蛸酢」にゃ。」


「「蛸酢!?」」


「蛸を酢蛸にする段階で、蛸の成分が染み出たお酢なの。

使う料理によってはおいしくなるの。」


「「・・・・・・」」


ケイジとニニギには、発想がなかったようだ。


七面鳥セブンズフェイス・ターキーは?」


「だめにゃ。」


「どうして?」


ファクトリアが、アリアに聞く。


「これ・・・

「どん米」の味を引き立てるか、付加させるにゃ・・・

七面鳥セブンズフェイス・ターキーは、豪華すぎるにゃ・・・」

山クラゲ

キティルハルムの山林に生息する、「ホ〇ミスライム」のようなクラゲ。

決して、「山菜」ではない。

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