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第2959話 ミリアリアの騎士たち

「この薄汚い豚共がああああッ!」


城外・・・


銃兵たちが、黄金の鎧をまとい、銃剣で戦うイノセンスの聖騎士たちに怒鳴った。


「豚・・・

だと!?」


「あ・・・

地雷だ・・・」


イノセンス聖騎士たちの神波動オーラが爆発した!


人型になって戦う、ウイングラビット兵たちは、ドン引きである。


「「「はあああああああああああああッ!」」」


三人のイノセンス聖騎士が、同時にしかけた!


「「「我らは、神に仕える聖なるイノシシだああああああああああッ!」」」


ゴオオオオオオオオオオオオオンッ!


敵は、細切れになっていた・・・


「おこらせちゃダメだな・・・」


一方で・・・


ウイングラビット兵たちは、空に舞い、急降下して斬り伏せていく。


「ジェノサイドです・・・」


無表情で言うウイングラビットの少女。


彼女は、「脱兎さん」の人間体で、愛用の投網を両手で持っている。


「なんで、犯罪捜査官の私が駆り出されるですか・・・」


「しゃーないよ。」


ウイングラビットの少年が、火炎魔法で襲ってきた敵を迎撃する。


「ユニィ様やコメット様の癒しペット風情がうるさいです。」


「婚約者だろ、僕ら!」


ウイングラビットは、「メス」の方が強いようだ。



それを傍目で見る、ショータ・ミケランジェロ・・・


「イノセンス共は当然だが・・・

ウイングラビットっていざ戦うとこわいぜ。・・・」


そこへ、背後から敵が襲ってくる。


「よっと!」


回し蹴り一発でKO。


「キティルハルム連邦をナメすぎだぜ。」



あ・・・

あのかわいいウサギさんが!

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