表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3026/3270

第2931話 ジャンキー

「うう・・・」


さらに、似非甘露(アムリタ)を服用するメディスン神。


「があああああああああああああああああッ!」


「やれやれ・・・

パワーアップを求めたがいいが、判断能力まで喪失したにゃ。」


真顔になるミケランジェロ神。


そこで、ツナギのポケットから手榴弾を出す。


「星野鉄子愛用の、手榴弾パイナップルにゃ。」


幾分小型化しているが・・・


「コレ・・・

ヤツが、バルカン重工にOEM委託生産して、各国軍に流してるにゃ・・・

どうやって生活費と旅費を稼いでいるかと思ってたけど・・・」


言うとニヤリと笑う。


「けど、センスはいいにゃ。」


ピンを抜いて、投擲。


さらに・・・


聖魔核融合エルゲイストボムズッ!」


ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!


手榴弾と魔法の相乗効果で、大爆発が起きる。


「があああああああああああああああああッ!」


肉片が飛び散っているが、再生が始っている。


「キモいにゃ。」


あまりのグロテスクさに、辟易するミケランジェロ神。


「だったら・・・」


無数のポケットから、神波動攻撃翼オーラスナイプが飛び出る。


「にゃーッ!」


そう・・・


自分自身も、神波動オーラ弾を連発し始める。


「こうやって、再生の隙を与えなきゃいいにゃ!」


なかなかにえぐい攻撃だ。


これが実弾なら、いつか弾切れになるだろうが・・・



おいしいパイナップルです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ