表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3013/3270

第2918話 巨大要塞空母艦

ズガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!


戦艦ミリアリアが、突入した。


「最大戦速!

中枢まで進撃!」


ミリアリアは、ベルテアス旗艦・グランドレオの内部に入り込んだ。


「砲撃開始!」


私の号令で、甲板に取りついた砲撃機動兵器(テルナハル)隊が、長射程攻撃を行う。


「烏合の衆とは・・・

このことか!」


攻めるのは強いが・・・


攻められるのは弱いようだ。


着弾点から爆発していく。


「ナトリウム光線ッ!」


ナキが、自機からナトリウム光線を撃つ。


って・・・


「いつの間に出たッ!?」


「ついさっきにゃ。」


ナキは、例の着ぐるみ姿で、ナトリウム錠剤をかみ砕いている。


「ヤクにはヤクにゃ!」


こいつも大概やべえ。


そこで・・・


「母様!

前方に、艦隊!」


ユニィが報告してくる。


「総員・・・

神波動閃熱砲オーラエクストラキャノン悠久の図書館(エターナルライブラリ)と同時攻撃!」


私は、トリガーを握る。


「発射!」


ドドオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!


敵艦隊は、爆発四散する。


「にゃーははは!

イケるにゃ!」


こいつ・・・


頭痛薬とナトリウム錠剤ごときで、なんでこんなにハイになれる?


「もう一発にゃ!」


構えるナキ機。


「ナトリウム光線!」


ナキの攻撃で、残った艦隊ごと大穴が開く・・・


「ああ・・・

圧倒的にゃ・・・

あちしの攻撃は・・・」


このアホが。


調子に乗るな!




ナトリウム光線・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ