表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3008/3270

第2913話 光の王

「う・・・

うわああああああああああああッ!」


タルタロス宇宙の神族たちが怯えていた。


それもそうだ。


攻略司令官自らが出陣しているのだ。


だが・・・


そんな生易しいものではない。


「お・・・

神波動オーラが・・・

暴走する!」


大抵の人間は、光流神波動ライトオーラ暗黒神波動ダークオーラを制御している。


が・・・


創造と破壊の竜(エイシェントナーガ)をまとった、創造神帝キングジェネシスシェスの奥義・天帝魔王斬にてそのバランスを「破壊」され・・・


消滅していく。


「怖ろしいのものよ。

シェス様の奥義は。」


超魔王サタンは、座上艦パンデモニウムの艦橋で冷や汗をかいた。


「こちらも負けてはおらぬか。」


悪魔の竜(エビルナーガ)海竜シーサーペントをまとい、巨大な神竜と化した竜の大魔王リバイアサンが、暴れまわる。


次々と撃沈されていく、タルタロス宇宙神族艦隊。


「サタン様。

創造神王様、破壊神王様より通達。

総攻撃をかけよとのご命令です。」


宰相の大魔王ベルゼブブが、報告する。


「さて・・・

全砲門開け!」


サタンは、命ずる。


「創造神王様方と破壊神王様方に合わせて・・・」


ロックオンが、すばやくされていく。


「撃てぇッ!」


神々と悪魔の強烈な砲撃が、タルタロス宇宙神族の艦隊を一網打尽にする。


「ああ・・・

圧倒的ではないか・・・

我らの軍は・・・

今頃は、ミリアム女王率いる宇宙連合艦隊も、破竹の勢いであろう。」


サタンは、ニヤリと笑う。


神々と悪魔が組んだらもう・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ