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第2896話 雷砲撃

「ほほお・・・

雷撃魔法で抵抗するか・・・」


シェス神は、ニヤリと笑う。


「キティルハルム艦隊に通達してやれ。」



ミリアリア艦橋・・・


「・・・という訳にゃ。」


ナキが報告してくる。


「なるほど・・・」


私は、シェス神の考えがわかった。


「魔法大隊を出しなさい。」


「はいにゃ!」


砲戦型機や、魔法戦仕様機が出撃する。


「魔法転移装置を、主砲に直結!」


「にゃ!?」


疑問を持ちつつも、手を動かすナキ。


「準備完了にゃ!」


そこで・・・


「攻撃開始!」


砲戦型や魔法戦仕様機が、一斉に撃つ。


さらに・・・


極大雷撃魔法ギガスパーク!」


無数の電撃をまとった攻撃が、テュール艦隊を直撃した!



テュール旗艦・・・


「ぐおおおおおおおおおおおおおッ!?」


テュールは、衝撃に耐える。


「こ・・・

これは・・・

雷撃魔法!?」


テュールは、戦慄した。


「ええいッ!

雷撃防御!」


電磁結界でんじバリアを二重に、神波動盾オーラシールドと重ねて防御する。


そこで・・・


「キティルハルム艦隊旗艦・・・

突撃してきます!」


「な!?」


それは・・・


右タラップに展開したマニュピレータハンドに「ハリセン」を持っていた!


スパーンッ!


ぱきんッ!


結界は破れる。


「なんだと!?

ツッコミで!?」


これが、キティルハルムのクオリティである。



エリュシオン艦橋・・・


「ぷっくくく!

ぶわッははは!」


ルカ神が腹を抱えて笑っていた。


「これだよこれ!」



よもやのツッコミ!

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