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第2888話 会見

玉座の間・・・


ここで・・・


黒いローブを着た猫耳女王・・・


白衣とメガネ、日本刀の女性科学者・・・


ネズミの耳と尻尾、白衣の科学者が進みでる。


「宇宙連合代表・・・

キティルハルム女王ミリアリア・イスレ・キティルハルムであります。

この度は・・・

突然のこのタルタロス宇宙に押しかけたる無礼をお許しいただければ幸いでございます。」


ミリアム女王は、深々と礼をする。


「お・・・

おおう・・・

一国の女王が・・・」


「ほ・・・

本当だったのか・・・

キティルハルムの王家が、礼儀正しいのは・・・」


ウォルフガングの閣僚たちがうなる。


「そこで・・・

貴国の方針をお聞きしたい。

私は、トラルティール王国科学長官アルナス・ライテス。」


「うん。

神々に蹂躙されるか・・・

自ら戦うか・・・

僕は、聖大魔王ジョルジュ。」


ベルヘルムは、圧倒されていた。


「ウォルフガング国王ベルヘルム・ウォルフガングであります。」


かろうじて、尻尾の動きを止められているが・・・


(なんという覇気・・・

神波動オーラを抑えているというのに・・・

あの科学長官・・・

おそらく三人の中で最も頑強だろう。

静かな雰囲気だが、獣のような怖ろしさだ・・・

聖大魔王とやらは、絶大な知識量を持っていそうだ。

だが・・・

あの物静かな女王はなんだ!?)


「まあまあ・・・

威嚇したらかわいそうにゃ。」


そういって、一柱の女神が現れた。


「平和神リケにゃ。

単刀直入に申すにゃ。

道を開けるか、味方するか・・・

それだけにゃ。

貴国に危害は加えないにゃ。」




うーん・・・


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