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第2842話 奇襲!

祭祀惑星エリュシオン・観測神殿・・・


「コペルニクス神!

宇宙中央から、高エネルギー反応!

すぐ、猫座銀河に転移しました!」


天文学神官がコペルニクス神に報告する。


「上位神族とリシテアールに報告せよ!」


コペルニクス神は、拳を握った。


「ついに、こちらの「参謀」を狙ってきおったか!」



キティルハルム王宮・・・


「祭祀惑星エリュシオンから連絡と同時に、タルタロス宇宙の大規模艦隊が転移してきました!」


「惑星ミリアリアに支援要請!」


「ファルティア帝国に支援要請!」


私は、艦内服を着る。


「おそらく敵の狙いは私です。」


「にゃ?」


わからないという表情のナキだが・・・


「簡単なことにゃ。

敵は、多くの将や神に痛めつけられてはいるものの・・・

その戦略の立案は、陛下や三賢人にゃ。

つまり・・・」


「陛下を討って、その一角を崩そうという訳にゃ?」


「そうにゃ。」


リケ神が答える。


「でも・・・」


リケ神は、意地悪く笑う。


「これを見ても大規模にゃ。

この様子だと相当切羽詰まってるにゃ。

でも・・・

くくく・・・

このリシテアールだけでも大艦隊にゃ。

本星とジョルジュのとこを含めても、かなりのオーバーキルにゃ。」


事実、これまでもこれ以上の艦隊と鉾を交えたが・・・


「その戦意を砕いてやりましょう。

それこそ・・・」


私は、ニヤリと笑う。


「原子よりも細かくね・・・」


「猫」さながらに。

ついにリシテアール付近での戦闘!

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