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年末年始特別編・名家特集5

邪馬台国皇帝家


基本的に、リシテアールの湿地地帯に在住していた「稲荷族」中心の国の立憲君主。


地球のとある祭祀王家を思わせ、よく似ている。


農業主体だったが、初代ライテスの協力で発展し、一代でリシテアールの代表の一つになりあがった。


科学技術や魔法技術もなかなかのモノで、「超魔王ガルアレート」との戦争の際には「ホープメイカー」建造のノウハウを活かして、空中戦艦「アマノウキフネ」級をロールアウトしている。


一族の祖は、古代文明が建つ際に始祖エルフの総大将に加勢したキツネ型獣人とされる。


はっきりと記録が残る皇帝家の初代は、スサノオであり、この即位をもって「タカマガハラ」姓を名乗っている。


さらに、現皇帝ニニギは、優れた科学導師・植物学者であり、キティルハルム女王ミリアリア・イスレ・キティルハルムに「メジマコブ」なる食材を紹介しているのみならず、専用機動兵器(テルナハル)自男じおを開発している。


また娘である皇太子フジミヤもまた、自分の専用機を建造する天才だが・・・


彼女自身、ミリアム女王同様に多くの特許を持っており、資産が莫大であるにも関わらず、「国民の財産たる軍費」で建造したと陰口を叩く悪質な報道を「自分の小遣い」と説明し、一喝している。



次から、本編に復帰します!

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