表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2912/3270

年末年始特別編・名家特集2

ミケランジェロ家


ご存じ三毛猫系のアホ一族であり、建国期から評議員を輩出している。


芸術・工業・金融・産業に特化している。


初代はミケランジェロ(後のミケランジェロ神)。


アホのくせに知能は非常に高く、魔導師や錬金術師さえも輩出し、キティルハルム王都の半分は「商店街・職人街」として大半を支配しているが、クセが強すぎるため「ミケランジェロ一族の巣窟」として国内外に恐れられている。


特に困った性癖の者が多く、問題は・・・


「始末すると、その者の穴が大きい」ことであろう。


現在では、当主であり「商工ギルドマスター」を務めるナキ・ミケランジェロばかりに目が行きがちだが、戦闘能力も非常に高く、機動兵器のパイロットを務める者すらいる。


さらに、「科学長官ファクトリア・ミケランジェロ」は、神々にさえ「ドン引き」をくらう「マッドサイエンティスト」であることがあげられる。


また、ファクトリアの自宅兼研究所は、常にでたらめな天候になっており、科学的にも神々をもってしても原因が不明である。


優秀な者を多く輩出すること自体が問題である。


他国では重宝されることが多いが、キティルハルムでは「問題児」扱いされる一族である。


さらには、ただの「バナナのたたき売り」が注目される始末である。


蛇足だが・・・


ミケランジェロ一族の男性と女性の出生比率は、人間族とほぼ同数だが、語尾に「にゃ」とつけるのが半ば本能で、男性の「にゃ」率はオスの三毛猫の出生率と同じである。



とまあ・・・

ざっとまとめました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ