表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2891/3270

第2803話 服飾?

「・・・」


私は、クローゼットを開けた。


「コレだな・・・」


式典用ドレスもあるが・・・


どっちかというと、今回決定するのは・・・


祭祀惑星エリュシオンにて、神々に謁見する用の「正装」だ。


ローブの上にキトンという、リケ神のような服装も考えたが・・・


「アレ」は、「神」用な気がする。


そこで・・・


無難なデザインとして、「宣教師」風の服をチョイスしてみた。


まあ、いつもの女王のローブに比べると俊敏さが殺されるが・・・


その分、魔法防御も高い。


「まあ・・・

皮肉なモンね・・・

「宗教」を否定した国の女王が、「聖職者」の服とは。」


とはいうものの・・・


実は、「魔法」「科学」「錬金術」「宗教」・・・


意外に表裏一体なのだ。


そう考えると、「キティルハルムの女王」も「変わった」と内外に示すことにもなろう。


「あとは・・・

コレか・・・」


女王のローブ同様に、大量の替え・・・


「結構値が張ったなあ・・・」


請求書を見て、脱力する。


ただ・・・


いきなり、私の代でガンガン変えられるのだろうか・・・


画伯女王も、航海王もこのローブを着ていたんだが・・・


確かエニアスも言ってたな・・・


「国母とは、言わば象徴です!」と。


うーむ・・・


清仁きよひと大帝も同じように言われているんだろうか・・・


さて・・・


自室の端末に・・・


情報版メディアボードを読み取らせる。


電子音がして、支払いが終わった。



神前衣装です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ