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第2725話 自衛隊驚異のメカニズム!

そこで浄仁きよひと大帝が、微笑む。


魅了される偉大な笑み。


これぞ、慈愛の笑み(アルカイックスマイル)だ。


限られた神々と人間にしかできないという・・・


「では・・・

このデータを・・・」


大帝が促すと・・・


三毛猫君が、記憶装置を端末にセットして情報を読みだしていく。


やがて・・・


地球・トキオシティの皇居周辺の戦闘の場面となる。


「な・・・

なんだコレは!?」


コリアス大統領が、絶叫した。


変幻自在に空中を飛び回る、青い可変型機動兵器(テルナハル)や、陸戦型の高機動な白い機体・・・


さらに・・・


当の「三毛猫君」が巨大化して戦う場面!


「精鋭・ブルーインパルス隊を始めとする自衛隊・・・

さらに、ここにいる三毛猫君の奮闘により・・・

トキオシティ・皇居近辺の人的被害は皆無。

しかし、敵による破壊は許してしまいました。」


ただ・・・


神々も、王や軍人たちも・・・


「いや・・・

侵入されたとて、このくらいなら充分だろ!?」


という表情をしている。


だが・・・


コリアス大統領は、引きつった顔で・・・


「す・・・

すばらしいCG動画だな!」


と言っているが・・・


男女を関わらない戦神たちは・・・


「バカか?こいつ・・・」と、表情が言っている。


そこで・・・


ナキが青のスプレー缶を取り出し、ミラに羽交い絞めされて阻止されていた!


「後生にゃ!

ミラ!

あの大統領のすばらしい虚勢に敬意を評して真っ青に塗るにゃ!」


「やめるにゃ!

母ちゃん!

サムいにゃ!

それを言うなら「青い巨星」にゃ!」


まあ、手間が省けたが・・・


「なるほど・・・

守りに徹するも「力」というワケですか。」


「ええ。

これもまた「綺麗ごとを言うための力」ですゆえに。」


ブルーインパルス隊の機体のイメージは、マクロス7のVF-19です。

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