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第271話 対峙
「だりゃあっ!」
流星雨は、砲撃を繰り返しながら、ついにアールヴの装甲を破る。
「中から、禍々しい神波動を感じる!」
私は、流星雨を、内部に進ませる。
何か、回廊のような光景がつづく・・・
やがて、広い空間へと出る。
でかい!
戦艦並みの大きさだ。
これが、神帝アールヴの成れの果てか!
バケモノだな・・・
「ようこそ・・・
猫の女王!
この私こそが、全ての王・・・
神帝アールヴだ!」
「バカじゃないの!?」
素直にそう思った。
「子供たちの恋愛を咎めるなんて、最低です!
だから、あなたはあんな方法で「殺された」んじゃないですか!?
今は、子孫たちの時代です!
なぜあなたは、怨念に固執するんですか!?」
「このクソ猫があああッ!」
途端に激高して、無数の攻撃を放ってくる。
あまりに多数・・・
ん?
壁全部に、砲台か!
「だりゃああああッ!」
全弾発射。
壁の砲台をいくつかつぶす。
「私は、見てきたぞ!
お前たちの歴史を!
人同士が争い、うばいあう!」
「でも・・・
歴代の勇者たちが・・・
ライテスが変えた!
今度は、私が変える!
そして、私の娘が変える!
そうして変っていく!
それが、人の世だから!」
ミリアム:願わくば・・・
それで、叶ってほしい!




