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第2658話 ヤツとは普通に戦うな!

「恐ろしい・・・

なんと恐ろしい指揮官よ・・・」


ゼウスが震えていた。


「なんだよゼウス様。

ナキ閣下、死ぬほど優勢だぜ?」


ショータが聞く。


「かつての邪神たちは・・・

ミリアム女王よりも・・・

あの「ナキ・ミケランジェロ」を舐めまくって・・・

いや、普通に戦いすぎて返り討ちにあっておる!」


「確かに。」


うなづくショータ。


「知らぬとはいえ・・・

あの全く読めぬ「アホ戦術」に飛び混んでいくとは恐ろしいヤツよ・・・」


うんうんと、神々。



さらに・・・


ナキは、呪文を唱え、なんと!


聖魔核融合エルゲイストボムズ裁きの吹雪(ジャッジメントブレス)を合成している!


「なんてことしやがる!

さすがナキ閣下だぜ・・・」


どうやら、ナキの「新作着ぐるみ」は、チャージ機能と魔法防御に特化しているようだった。


「にゃあああああああああああああああッ!」


また敵艦隊を消滅させる。


そこで・・・


スパーンッ!


ナキのどたまを、「謎の金属」のハリセンがはたいた!


「な・・・

なにするにゃ!

陛下!?」


見ると、オーディーン神以下の神々が帰還していた。


ナキの背後に、ミリアム女王がいたのだ。


「あんたは・・・

やりたい放題なんだから!

少し休め!」


言うと、ナキを一人の巫女のところに放り投げた。


彼女は、ナキを片手で掴む。


「あ~・・・

だいぶ酷使しましたねえ・・・」


その巫女は、狐耳と尻尾を揺らす。


「げッ!

レンさん!?」


邪馬台国のレンさんだった。

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