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第2656話 弾切れ?いいや!チャージ時間短縮!

かれこれ、ナトリウム光線を撃ち続けているナキ。


「にゃーははは!」


物凄い火力だ。


「ねえ・・・

フジミヤ東宮?」


「なんですか?

ヤン提督?」


ヤン提督が、フジミヤ東宮に聞く。


「あれって、あなたのところの人が開発に関わったとか聞いたけど。」


「うん。

着ぐるみ趣味の巫女がいてね・・・」


誰のことかは言うまい。


「なんか・・・

ナキ閣下が、「スタミナ切れがなんとかならんか」と言っていたようで。」


やがて、ナキはちょっとふらつくが・・・


「え?」


ナキは、着ぐるみの懐から「ナトリウム錠剤」を五個取り出し、食する。


「根性で凌ぐにゃ。」


言うと呪文を唱える。


裁きの吹雪(ジャッジメントブレス)!」


敵艦隊が凍結して、砕かれていく!


「あんな大魔法を・・・」


さらに、またナトリウム光線の構えをとる。


「ナトリウム光線ッ!」


「「「いッ!?」」」


全員が愕然とする。


「なんだあの技は!?」


銀河軍の将兵が、呆れつつ説明をフジミヤ東宮に聞く。


「体内の血中ナトリウムを神波動オーラに混ぜて着火しているそうです。

当然、熱中症的症状に陥るので、ミリアム陛下から「使用禁止令」を出されたのですが。」


「なんで、そんな意味のない技を使うんですか!?」


「理由はないにゃ。

あえて言うなら、あそこにいるのが「ナキ・ミケランジェロ」だからにゃ。」


リケ神が言った。


ナキ・ミケランジェロ・・・


新しいおもちゃを得て、ご機嫌である・・・

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