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第2649話 ウマいこと言った!

そのとき・・・


数機の神聖竜ゴッズナーガが転移してきた。


「ぷくく・・・

ウマいこと言った!」


どうやら、ヒルデガルド神の部下のスルーズ神のようだ。


「スルーズ・・・

下品ですよ・・・」


「いいじゃないですか、スクルド。」


ワルキューレ隊は、神聖竜ゴッズナーガをまとう。


「ここは、ミリアム女王。

あなたの指揮下に入りましょう。

あの不埒者どもをオーディーン様方が成敗されるのを邪魔させてはなりません。」


スルーズ神が言った。


「ですね。」


私は、ニヤリと笑い、金剛石ダイヤモンドのつぶてを大量に精製した。


「ええいッ!

このようなもので、戦艦の外殻装甲をぶち抜けるかッ!」


ゼグルドが、ヒステリックに叫んだ。


「パワーがダンチなんだよ!」


そこで私は、全て一点に集中する。


「こうします。」


ちょいちょいといじって・・・


金剛石旋回ダイヤモンドスパイラル!」


無数の金剛石ダイヤモンドが、槍状に高速回転して、ゼグルドの艦の外殻装甲を削っていく。


「どうです?

確かに、「金剛石ダイヤモンド」ごときにオリハルコンやオリハルコニウムの外殻装甲をぶち抜くなんてできません。

が・・・

「無限に精製」、「高速回転」を加えれば・・・

こうなります。」


見ていたワルキューレたちは、絶句する。


「普通に攻撃しても破壊できるのに・・・」


「でも、どおりが通ってますねえ・・・」


そして、ある一点を見つけた!


「さあ・・・

私の家臣の技ですが・・・

やってみるのもおもしろいでしょう・・・」

ダイヤモンドつながりです。

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