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第2648話 実力

「はあッ!」


オーディーン神の一撃が、一個艦隊を砕いた!


「他愛もない!

ワシを殺したくば、この数億倍を用意せい!」


「オーディーン様・・・

亜神のアルナス・ライテスに似てきましたな。」


トール神の雷光が、同規模の艦隊を消し去る。


「仕方ありません。

一番見ているのが、あの三人なのですから。」


ヒルデガルド神が、動き回って艦隊を殲滅していく。


そんなときだった。


「フハハハハハ!

さすがに、こちらで有力な神でも、後ろから・・・」


「「「!!!?」」」


突然、背後に別の艦隊が!


さすがに「神」でも、こういう奇襲に弱かったようだ。


だが・・・


そうは問屋が卸すか!


どごッ!


守護の竜(ガーディアンナーガ)をまとった私の英知の爪(ヴィブリオクロウ)の一撃が決まった。


「神を罠にかける意気やよし。

が・・・

「伏兵」の存在に気付かないのは、どうかしていますよ?」


「!!!?」


艦隊司令らしき男が、絶句する。


「さて・・・

このまま帰るなら、見逃しましょう。

が・・・

続けるなら、「非常識な方法」で葬り去るまで。」


「このゼグルドを愚弄・・・

ぐはッ!」


私は、彼の「股間」に金剛石ダイヤモンドの塊を合成し、転移させたのだ。


「プレゼントです。

人工物ですが、これだけの大きさならいい値がつくでしょう。」


「ぐ・・・

ぐおおお・・・」


「お宝」を潰されて悶絶するゼグルド。


「私の弟子の神は、もっとえげつないですよ?」


私は、ニヤリと笑う。


ダイヤです。

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