表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2697/3270

第2618話 提督エルザス

「さて・・・

銀河連合とやらの実力・・・

見せてみろ!」


地球攻略に出現した、提督エルザスは、目の前の艦隊に主砲を叩きこんだ。


しかし・・・


「ぬあッ!」


艦隊の前衛に布陣する、反射盾リフレクトシールド艦ミラー級がことごとく返す。


そのころヤン提督は・・・


「いやあ・・・

邪馬台国の技術もすごいもんだねえ・・・

敵の攻撃を「返品クーリングオフ」できるとは・・・」


そうして、やり過ごした後・・・


ドオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!


アキツ艦隊が、神波動閃熱砲オーラエクストラキャノンを一斉に掃射する。


「な・・・

なんなんだ!?

リシテアール連邦のような混雑種ハイブリッドではなく、人間族主体の種族と聞いたが・・・」


だからと言って、ナメすぎである。



「ここは・・・

やるか・・・」


エルザスは、目を見開いた。


「多重防壁展開!」


エルザス艦が、主砲をスライド。


エネルギーの奔流で、結界が張られる。


神波動閃熱砲オーラエクストラキャノンが霧散されます!」


古代が、悲鳴をあげる。


が・・・


エルザス艦隊を上から・・・


あるいは下から攻撃する艦隊が!



エルザス艦艦橋・・・


「な・・・

何者だッ!?」


モニター画面にミリアム女王とリケ神の顔が映る。


「前に強くても・・・

上と下は脆かったですね。」


「にゃーははは!

銀河艦隊に一発撃ったら、こっちはその攻撃を増幅して中央に叩き込むにゃ。」



実用化していたのです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ