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第2617話 銀河連合攻防

銀河連合首都・地球宙域・・・


そこに、「向こう側」の艦隊が転移してきた。



「ええい!

ヤン提督!

出撃だ!」


「ええ。」


ラインハルト提督とヤン提督は、艦隊を率いて出撃した。


「よもや、このような場所を襲撃するとは・・・!」


ラインハルト提督は、ぎりっと奥歯を噛みしめた。



ヤン提督座上艦・・・


「さて・・・

「エンプレス」・・・

どうだい?」


ヤンは、中央電算機スーパーコンピュータエンプレスに声をかけていた。


「ほーほほほほ!

あのクソ生意気なスパコーンには、連絡済みですわよ!」


それを聞き、ヤンは紅茶を飲む。


「聞いての通りです。

ここは守り抜きましょう。」


「食えない男だ。」


ラインハルト提督が、モニター画面の向こうでニヤリと笑う。



キティルハルム王宮・・・


「なんですって!?」


私は、宮殿のサンルーフ付きベランダでの昼寝を中断して飛び起きた。


「陛下・・・

執務室のモニターのベルで起きないんだから・・・」


「当たり前です!

いつもこの時間は、執務を終えて昼寝しています!」


「猫」だから。


私は、情報版メディアボードで関係各位に通達する。


「大至急、艦隊を動かします!

目的地は・・・

地球!」


急いで艦内服に着替える。


「ええい!

まさか、地球なんて!」


意外にもほどがある!



ややあって、戦艦ミリアリアの提督席に座る。


すると・・・


モニター画面に、リケ神の顔が映る。


「あちしもいくにゃ。」



さて・・・

意外なところに・・・

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