表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2679/3270

第2600話 聖鳳凰その真価

ピースフル・リケ艦橋・・・


「ルカ様、ガチ本気になるようだし!」


アロームが、報告する。


「あ~・・・

こりゃ、相手・・・

死んだにゃ。」


ご丁寧に、「股下」からぶった斬った敵機を、向かってきた敵機にぶつけるリケ神。


戦艦で、機動兵器とドックファイトするなど、セオリー破りもいいところだが・・・



戦闘化バトルアップ!」


創造と破壊の竜(エイシェントナーガ)聖鳳凰フェニックスが、ルカ神の鎧となった。



ツキヨミ艦・・・


「バカめ!

身体が小さくなっただけだ!」


ツキヨミ艦からの十字砲火が、ルカ神に向かう!


しかし・・・


「あーしてこーして・・・

クルクルパー!」


ルカ神は、人差し指をくるくると回す。


すると・・・


ツキヨミ艦の攻撃が、「強制的」に彼女が作り出した炎の渦に巻き込まれていく。


ズガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!



「!!!?」


ツキヨミ神は、目を剥いた。


「や・・・

ヤツは・・・

何をやったーッ!?」


「どうやら・・・

「時間回廊」のようです!」


副官が返答する。


「バカな!

アレは・・・

一部の神と一部の亜神の技だろうが!」



「僕ってば・・・

脳筋に思われがちだけど・・・」


ニヤリと笑うルカ神。


「小技も得意なんだよね。」


そう。


彼女は、時間回廊の術で、空間を捻じ曲げ・・・


その着弾点を「自分」から「敵」に変更したのだ。



ピースフル・リケ艦橋・・・


「こりゃ・・・

敵にしたくないにゃ・・・」

搦め手も使うんです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ