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第2595話 神族集合!

祭祀惑星エリュシオンの議会神殿。


この奥の大扉・・・


その奥は、「混沌カオス神界」に繋がっている。


「・・・とまあ・・・

そういうことになっているね。」


アルテミス神が、説明する。


「それは、深淵の図書館(アカシックレコード)の扉のようなものだ。」


引き継ぐように、書記神トト。


彼は、トキの頭を持つ司書神カイロスの従者の一人だ。



ギギ・・・ッ・・・


ゼウス神が、その扉を開ける。


そこには、多くの神族がいた。


「よくぞ集まってくれた。

全神族に、人類の代表よ。」


そう声をかけたのは、神族全ての「神」である、混沌カオス神族の王・・・


「運命神デウス・エクス・マキナ」神であった。


「宇宙が育ち・・・

一定数の人類が「亜神」級に進化した。

それは、喜ばしいこと。

だが・・・

同時に、憂えるべきこととなった。

なぜならば、この私と同等の力を持つ・・・

暗黒邪神ウリナラースが、ついにこの宇宙に手を向け始めたからだ。」


「ついては・・・

惑星リシテアールの宗主国キティルハルム王国女王ミリアリア・イスレ・キティルハルムよ。」


時空神ウラヌス神が、私に声をかけてきた。


「最先端技術をもってして、「防衛回廊」を築城したことは、みごとなり!」


「ははあッ!

ありがたき幸せにございまする!」


私は、敬礼をしてから会釈する。


「ただ・・・

さきほどの賊の侵入・・・

一部神族の方々と、セレニア神のお力を借り、これなるものを手にしました。」


私は、プロメテウス神に「例のチップ」を渡した。


プロメテウス神は、端末にチップを挿入する。


「ミリアム女王や、その家臣の科学導師によると、相手はこのチップを使用した「超長距離転移」を可能としておるようです。

ここにあるモノは、「こちら」にくるときに使用したモノのようです。」



すごい光景ですな。

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