表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2671/3270

第2592話 すごい亜神・・・

「くッ・・・

なんなんだ・・・

このエンディミオン神とは・・・!」


デミダイヤ神は、冷や汗を額に流していた。


「とてもただの亜神とは思えん!」


エンディミオン神の右手に剣が現れる。


「他の神や亜神も・・・

そちら側を押している。

帰っていただこうか?」


エンディミオン神は、剣を一閃する。


「ぐッ!」


デミダイヤ神は、剣で受ける。


「やるようだな!」


「「神」起源でない者を、なめるべきではない!

ただここは・・・

神々のとっても「聖地」なのでな!」


ギンッ!


バキンッ!


二人の剣が、火花を散らす!


「私とて・・・

貴公を倒してしまってもよいのだがな!」


エンディミオン神は、真っ赤なバラを投げる!


「ぐッ!」


デミダイヤ神は、これをかわす。


しかし・・・


どすッ!


「「「いッ!」」」


神族たちは、驚愕した。


バラの茎が、床に突き刺さっていた!


「オ・・・

オリハルコン製の床が・・・!」


神族の一人が、目を見開く!


その声に、何名かの科学神が、分析を始める。


「これは・・・

興味深い・・・」


「うむ。

ただの人間の騎士でも、似たことができるしな。」


「ただのバラではないのか!?」


「ただのバラだ。

ただし・・・

このエンディミオンの神波動オーラを含んだバラだ。

だから、こういう攻撃力を持つ。」


そう。


ただの剣士でも、ミスリル製の剣で、オリハルコンの盾を斬ることをも可能とすることがある。


それを彼は、やっているのだ。



強いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ