表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2630/3270

第2552話 月光神正装?

オリンポス山・アルテミス神殿・・・


「うう・・・」


アルテミス神は、ドレスを着て、キトンを羽織ったという「ザ・女神」という姿になっていた。


そもそも、彼女は「男装」がアイデンティティであったのだが・・・


「まあ!

お似合いですわ!」


超絶仏頂面のアルテミス神に対し、喜びの表情のデイブランド神。


「コワいです・・・」


「ええ・・・」


物陰から覗く、神獣ケリュネイアと神獣カリスト。


「そこの人たち?」


「「ぎくッ!?」」


一瞬で「石化」する二人。


逃げようとする二人だが・・・


背後から捕まる!


「デイブランド師匠の一番弟子デイジー神にゃ。」


ミケランジェロ一族の出のようだ。


「同じく、二番弟子のサマラ神ですわ。」


エラル一族の出のようだ。


「さあ・・・

無料でご奉仕にゃ。」


「遠慮はいりませんわ。」


「「・・・・・・」」


二人は、顔を真っ青にしていた。


言葉にしなくてもわかる。


「「ぎゃあああああああああああああああああああああああッ!?」」


神殿内に、女性とは思えない悲鳴が響いた!



ゼウス神殿・・・


「アテナよ・・・

そなたも、警戒すべきだな。」


ゼウス神が、情報分析し、編集する作業中に助手の仕事をするアテナ神に言う。


「別宇宙の神々ですか?

「敵を知り、己を知れば百姓一揆」というでしょう。

必要以上に恐れる必要がないのでは?」


アテナ神が応える。


「デイブランド神のことよ。」


アテナ神はその一言で、震え上がった!

デイブランド神・・・

すでに恐れられています・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ