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第256話 それは、神の鎧!
じゃきっ!
聖鳳凰が、巨大なキャノン砲を構える。
「鳳凰火炎放射!」
ドゴッ!
「ククク・・・
「神」とはいえ、相殺される気分はどうだ。」
はっきりした声で、アールヴは自信たっぷりにいう。
「・・・・・・」
リシテアールの司令室では・・・
「どういうことだい!?」
人鼠の姿で、実験用マウス二号を服の胸ポケットに入れた実験用マウス一号が、アルナスに尋ねる。
二人は、こちらに移乗していた。
「君もやったことがあるだろう。
アトランティアの封印解除と同じ原理だ。
正反対のものをぶつけて、「中和」してしまう。」
アルナスは、右拳を握っていた。
「・・・これじゃあ、全力で攻撃したら、ただじゃすまない?
それも、「リシテソル星系」が・・・」
実験用マウス二号がアルナスに言う。
「手はあるんだが・・・
多分、気づかれているだろう・・・」
「戦闘化・・・!」
創造と破壊の竜・聖鳳凰は、輝き、収縮していく。
時間を置いて、いくつかの鎧の姿になる。
その鎧は、一箇所に集まる・・・
そして、次の瞬間・・・
そこには、大剣を持ち、翼を持った女神の姿があった。
「さあ・・・天罰の時間だよ・・・」
ルカは、酷薄な表情を浮かべて笑った。
ルカ神は、「愛と炎」の神・・・
ゆえに、怒らせると怖いです。




