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第2532話 創造神帝

そうして・・・


やがて、剣を手にした神が現れた。


「何者だ?

貴様は・・・」


「人に名を聞くときは、自分からまず名乗ることだ。

私は、この宇宙の創造神王・創造神帝キングジェネシスシェス。」


「そうか。

貴様が、暗黒邪神ウリナラース様が言われていたヤツか。

我が名は、剣神ロラン。」


「さっそくだが・・・

この宇宙は・・・

我々と人間たちで築き・・・

ようやくここまできたものだ。

帰ってもらおう。」


シェス神は、剣を向けた。


「そうはいかん。

この宇宙をウリナラース様のものにするために、我らはここまできた!」


次の瞬間・・・


両者の剣がぶつかり、火花をあげた。


「こ・・・

これは・・・」


ロランは、シェスの神波動オーラに圧倒される。


「さあ・・・

上位神の神罰・・・

受けてもらおう・・・!」


シェスの神波動オーラが、どす黒く染まった。


「この奥義は・・・

神と言えど、受けてしまえば免れん!

自らの崩壊をな!」


そして・・・


瞬時に斬り裂く!


だが・・・


一見変わりがない。


「こけおどしが!」


「それをウチの猫神の誰かに言ってみろ。

お前は、コケまみれになる。

まあ・・・

それどころではないがな。」


「ぬかせ!」


キレかかったロランが、斬りかかろうと、神波動オーラを高めるが・・・


「!!!?」


「この奥義は、「天帝魔王斬」。

かつての創造神族と破壊神族の戦いで、数多の魔王を討った奥義だ。

どんな神でも・・・

暗黒神波動ダークオーラを制御不能にして滅ぼす奥義だ。」




おっかない奥義です。

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