表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2608/3270

第2530話 無双!

やがて・・・


「むッ・・・」


シェスは、眼前に巨大な要塞空母艦を発見する。


「シルフィード!」


「はい!」


通信が、超要塞空母艦プロビデンスに繋がる。


「私は、調査がてらあの艦を沈める!

突入直後、チキンを転送!」


その言葉に、艦橋で控えていた唐揚げさんが激昂する。


「チキンじゃねー!

唐揚げさんだ!」


「ヘルメスが言っておったぞ。

元気のいいチキンがいるとな。」


要塞空母艦は、神波動オーラレーザーを連発してきた。


が、黄金竜鳥ゴールディアは、左手を前に突き出す。


すると、攻撃は全て霧散していく。


まるで、撥水加工の布が雨をはじくように。


さらに・・・


戦闘化バトルアップ!」


黄金竜鳥ゴールディアが輝き、鎧となってシェスの身体を覆う。


シェス自身、大きな鳥の翼、竜の角、羽毛の生えた竜の尾を持っていた。


「くらえッ!

天帝魔砕檄ッ!」


要塞空母艦の外殻装甲を破り、内部に突入する。


すぐにエアロックが閉まるが・・・


「ほほお・・・

暗黒邪神の側にとっては、私が初めての客で、歓迎してくれるらしいな。」


皮肉をぶっこくシェス。


「んなこと言ってるヒマねえよ。

こんなのどうすんだよ・・・」


敵意バリバリの、暗黒神波動ダークオーラを放つ悪魔じみた敵に、にらみを利かせる唐揚げさん。


「こうするのだ。」


シェスは、翼から羽根を三枚抜いた。


黄金羽根ゴールドフェザーッ!」


これを投げた。


一気に、数体が消滅した。


「す・・・

すげえ・・・

これが、創造神の王かよ・・・」


シェスの無双は、これからだ。


唐揚げさん:オレはチキンねえってばよ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ