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第2516話 神前会議

パスキールパレス・大会議場・・・


「ここにお集まりの皆様。

ウチは、この会議の司会を承った「中央電算機スーパーコンピュータ」スパコーンや。

ちなみに、資料をお配りしているのは、ウチの分身「チルド・スパコーン」や。

さて・・・

ここにおわす、惑星神リケ神のご要請にこの会議を要請された由に、よろしくたのんます。」


上座には、ニケ神やプロメスティア神もいる。


「あー・・・

ここしばらく、先の邪神騒動で、空席が量産されたにゃ。

よって・・・

上位神様方が、「英霊」を多く「神」に昇格されたにゃ。

その中には・・・

「超魔王ガルアレート」・・・

ハルカ博士も、名を連ねているにゃ。」


リケ神の言葉に・・・


各国の王や、実力者たちの目が・・・


私たち・・・


「三賢人」に向いた。


「ふ・・・

不可抗力です!

さすがに、無関係です!」


「そうだ!

特に私なんぞ、「身内」が「神」となったのだ!

知らなかったのだ!」


「そうだよ!

まさか、ご主人様がなんて・・・!」


私、アルナス、ジョルジュが弁明する。


「だからって、「三賢人」を推挙するにゃ?

それって生贄にゃ。

「いけにえ~」にゃ。」


ナキのオヤジギャグで、会場はサムくなった。


「ナキ・ミケランジェロ閣下。

卿のオヤジギャグ・・・

フォローになっておらぬぞ。」


立体映像のラインハルト提督が、ジト目で言った。


「でもさあ・・・

地球・日本じゃ・・・

悪い人でも、片っ端から「神様」にしてきた経緯があるんだよね。」


ヤン・ウォーリー提督が言った。


「それに、ハルカ神は、深淵の図書館(アカシックレコード)付きだって言うしね。」




ミリアム:みんなの視線が痛い!

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