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第2451話 崩壊寸前!?

「それでも・・・

それでも、守りたい世界があるのです!」


「この上は・・・

この宇宙ごと破壊してくれるわ!」


ドオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!


強烈すぎる攻撃同士がぶつかった!



オリンピアード艦橋・・・


「い・・・

いかんッ!」


ゼウス神が、顔面蒼白になった!


「アテナにヘルメス!

あの攻撃と、猫の奈落(キティルアビス)を分析せよ!」


「「は・・・

はい!」」


慌てて、分析するアテナ神とヘルメス神。


「こ・・・

これは・・・!」


「空間が脆弱化しております!」


これに、ゼウスが口を開いた。


太古創世大爆発エンシェントビッグバンの再来じゃ・・・」


神々の顔面が蒼白になる。


一方・・・


「くそッ!

こんなことなら、封印術式をもっと研究すべきだった!」


アルナスが、猫の奈落(キティルアビス)に対し、結界を張る。


「アルナス卿・・・

「後悔役に立たず」だよ。」


ジョルジュが、補強する。


「「先に立たず」にゃ。」


リケ神もまた、補強をする。


その時だった。


光の柱が立ち・・・


そこから一柱ひとりの神が現れた。


その姿は・・・


「「「司書神・・・

カイロス様!」」」


司書神カイロスその人だった。


そう。


彼が持ち場である、深淵の図書館(アカシックレコード)を離れる理由は一つ・・・


「兄上に言われてね・・・

ここはめんどいねえ・・・」


カイロスが手を振ると、鍵のような杖が出現した。


「とりあえず、君ら・・・

手を貸してよ。

僕だけじゃあ、今はアレを抑えきれない。」


ついにカイロス様出現!

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