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第2441話 神々の黄昏

バステト艦艦橋・・・


「き・・・

キモいですにゃ・・・」


サーバルが、主であるバステト神にグチを言った。


「同感にゃ・・・

邪神テュポンも、ここまでキモくなかったにゃ・・・

神波動閃熱砲オーラエクストラキャノン猫神砲バステトキャノン発射にゃ!」



神族艦から、次々と攻撃が繰り出される!


「収束ッ!」


私は、それをまとめ上げ・・・


オルゴデミウス神にぶつけた。


「ごああああああああああああああああああああッ!

に・・・

人間があああああああああああああああああああッ!」


滑稽だな・・・


「あなたは・・・

「神々」にすら認められていないということですよ。」


戦艦ミリアリアの傍に、パワードスーツの巨神たちが寄ってきた。


「ミリアム女王!

手を貸すぜ!」


そう言ってきたのは・・・


オリンポス神族の工兵隊・ギガス工兵隊だ。


「感謝いたします。」


隊長・ヘカトンケイルは、巨大な神波動閃熱砲オーラエクストラキャノンランチャーを構える。


「撃てぇッ!」


一斉に、戦艦級の攻撃が、オルゴデミウス神に突き刺さった。


「駄神共めッ!」


そう怒鳴ったところで・・・


一機の機動兵器テルナハルが、オルゴデミウス神の触手の一本を斬った。


「あなたのことですよ。」


そう言ったのは、月光神の従者・ケリュネイアだった。


「うまそうにゃ・・・」


「そういう目で見るの、やめてください!」


ぽつりと言ったナキに、ツッコむケリュネイア。


まさに・・・


神々の黄昏と化していた。

とにかく、味方を出しまくりました。

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