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第2438話 フルボッコ!

オルゴデミウス艦艦橋・・・


「こ・・・

これは!?」


オルゴデミウス神は、驚愕する!


「神族艦隊と人間艦隊の総攻撃・・・

発射より予想される時間より、はるかに速い速度で着弾しています!」


「か・・・

かわしようがないではないか!」


オルゴデミウスは、狼狽する。


言っている間に・・・


ズガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!


駆逐艦が、ヘクセンティアール艦隊の神波動閃熱砲オーラエクストラキャノンの掃射で撃沈される!


「お・・・

おのれ・・・ッ!

この技術は・・・

キティルハルムの・・・!」


そう。


それほど難しい技術ではない。


なんのことはなかった。


神族・宇宙連合艦隊は、時間回廊の魔法を展開し、ありったけの攻撃を叩きこんでいるだけである。


ならば・・・


「ええい!

照準・・・

キティルハルム艦隊旗艦・・・

戦艦ミリアリア!」


「やっている者」を仕留めればいい。


だが・・・


戦艦ミリアリアの前に、邪馬台国艦隊の反射鏡盾リフレクトシールド艦の艦隊が立ちはだかった!


攻撃は、ことごとく返され・・・


また味方艦が沈む。



ミリアリア艦橋・・・


「あ・・・

危なかったにゃ・・・

けど、邪馬台国艦隊の反射鏡盾リフレクトシールド艦も、無傷にゃ。」


ナキが報告する。


「ここまでやって、これだけ?

まだなにかあるのでは?」


私は、手ごたえのなさに不安を感じた。


仮にも、「邪神」の王なのだ・・・

ミリアム:なんだろう・・・

この不安は・・・

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