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第2352話 諸仏の超要塞空母艦ヴィマーナ

諸仏の超要塞空母艦ヴィマーナ・・・


この艦橋には、大日如来が座し・・・


多くの如来が曼荼羅のごとく、シートに座していた。


「どうやら、人間の援軍によって持ち直したようです。」


薬師如来が報告する。


さらに・・・


「大日如来様。

トラルティールのアルナス師から通信です。」


「繋ぎなさい。」


ほどなく、中央立体モニターにアルナスの顔が映った。


「こたびの援軍・・・

大変助かりました。」


深々と礼をする大日如来。


「なんの!

わたくしこそ、伝説の超要塞空母艦ヴィマーナを目にしたのは、初めてですぞ。」


アルナスは、少々興奮していた。


「これより・・・

大変心苦しいのですが・・・

神波動閃熱砲オーラエクストラキャノン・「アグネアの矢」を発射したいと存じます。

トラルティール艦隊には、時間を稼いでいただけませぬか?」


「ははッ!

大日如来様の命とあらば!」


アルナスは、合掌して頭を下げる。



可変型戦艦トラルティール艦橋・・・


「全艦隊、全機動兵器(テルナハル)隊・・・

偽神共を蹴散らせ!

諸仏の怒りの炎を、神々のそれと共にぶつける露払いをするのだ!」


アルナスが、叫んだ。


「な・・・

なんだこの機体はッ!?」


ウサギの姿の機体が、急速に接近して、偽の竜(イミテーションナーガ)に肉薄する。


そのまま、「人型」の変形して、蹴りを繰り出す!


真空の刃が、偽の竜(イミテーションナーガ)を2~3機斬り裂いた!


「この神聖騎士パラディンアリス・ワンダーランドを舐めないことね。」


返す刀で、神波動剣オーラブレードで4機を両断する。


新型機アルミラージュだった。

この超要塞空母艦の名は、超有名です。

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