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第2328話 究極奥義!

「くッ・・・」


スタミナ切れが起こり始めたエリティア。


「まさか・・・

極限状態で粘るとは!」


「ふッ・・・

納豆か?」


「違う!」


アルナスの親父ギャグに、キレ気味に返答する。


余裕がなくなってきている。


「どうやら、私の前情報に縛られたな?

「やられる前にやる」と・・・

これでも私は、臨機応変なのでね。」


ナカソネ・コタツそっくりの刀が現れる。


「一気にいかせてもらうぞ!

倒しては復活するいたちごっこに付き合う気はない!

ちなみに、「配役を決めていたちごっこという、演劇」をするのを見る気もない。」


親父ギャグを言いつつ、かまえる。


「トラルティール騎士団流・・・

究極奥義・・・

あなたは、息子の技をあたかたトレースしたようだが・・・

こればかりは、マネできまい。

しかも、魔法騎士でもないようだしな・・・」


神波動オーラを高める。


「ティアムレット・バースト!」


この奥義・・・


数多の旧トラルティア時代より、現トラルティールに至るまで、多くの騎士が挑戦した奥義だ。


だが、モノにしたのはわずか数名・・・


これは、無数の連撃を相手に叩き込む技。


回避は不可能。


「くッ・・・

これしき!」


エリティアは、ティアムレット・バーストの連撃を受け流し・・・


甘露アムリタによる再生を試みる。


しかし・・・


再生ごとに、力が弱っていくのをつぶさに感じる・・・!


「とどめだッ!」


その一太刀が、エリティアの胴を一閃した・・・

この奥義・・・

明治の剣客の奥義の一つからです。

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