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第202話 駐在武官レオル

ソフィア・ライオンハート指令は、一人の仕官に声をかけていた。


「リシテアールとの交流は、まだすすんでいません。

そこで、あなたに「駐在武官」として、赴任して欲しいのです。」


「そういえば、まだ「大使館」がありませんでしたね。

母さん・・・」


「ええ。

そのさきがけとなって欲しいのです。

それと、「指令」と呼びなさい。

ここは、公の場ですよ。」


「はい指令!」


レオル・ライオンハート大佐は、旗艦・潮崎に乗り込んだ。



「ワープドライブに神波動オーラエネルギー充填!」



「銀河軍の旗艦が、大魔王軍に襲撃を受けました!

座標・リシテアール圏・キティルハルムの門キティルハルム・ゲート方面!」


私は、聞くなり出ようとするが・・・


「母さまは、だめなの!」


ユニィが、王太子のローブをまとう。


「私がいくの!」


アルムスを伴い、ユニィが走り出す。



「くッ・・・

なんだこいつら!」


潮崎の艦首から光が迸った。


神波動閃熱砲オーラ・エクストラ・キャノンだ。


敵艦隊に穴を開けるが、焼け石に水・・・


「艦長!」


オペレーターが、報告する。


「キティルハルムの艦です!

新型が四機、敵を駆逐しています!」


「た・・・助かった・・・」


レオルは、胸をなでおろした。

久々の「地球人」です。

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