表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
152/3270

第148話 蛸ライス!?

創作料理アリア・・・


ここで、また妙な料理が・・・


私は、テーブルの上の料理を見た。


タコ・・・


その「頭」を割られて、炒めたご飯が入っている・・・


「まさかコレ・・・「タコライス」!?」


「よくわかったにゃ!

いかにも!

蛸ライスにゃ!

蛸酢で炒めたご飯を、茹でたタコに盛ったにゃ!」


アリアは、胸を張る。


「また、変な料理を・・・」


ちっちっち・・・


アリアは指を振る。


「褒め言葉にゃ。

女王陛下に言われたとなると、光栄だにゃ!」


あ・・・あぶねえッ!


「褒めてねえよ!」


突っ込む。


かつて、地球の映画で観た「おサルの脳ミソ」のようだ・・・


いつもながら、ミケランジェロ一族(こいつら)の脳ミソの中身はどうなっているんだ!


とりあえず、食べてみる。


「うまい!」


酸味と、香辛料が効いている。


「蛸酢だけじゃなく、香辛料や「アゴ出汁」も使ったにゃ。」


ただ・・・


この女の欠点は、「普通の料理じゃない」ほうが美味いことだ。


「今度、人食い熊を狩るにゃ。」


こう言っているが、人猫ワーキャットのてだれにとって、熊など恐るるに足らない。


初代騎士団長のアルムなどは、先制で熊の股間に気効弾で穴を開けて仕留めたという・・・


なお、「春闘」に使用される「黄金の熊の首(ベア)」が、それである。


中国人は、ゲテモノ食いと称されたが・・・


キティルハルムの民は、それを上回る・・・


そういっている私が、キングコブラなんぞ食っているのだから・・・


ミリアム:たこすさんに、敬意衣を払います!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ