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第142話 完成!カキレモン!

「お・・・おうっ・・・うおおッ!

ついに・・・ついにできたにゃ!

「カキレモンの壺」にゃーッ!」


ミティル・ミケランジェリ・ミケランジェロは、狂喜した。


彼女の追い求めた「柿の赤」。


「レモンの黄」・・・

この二つを兼ね備えた究極の美・・・

しかし・・・

「まずまずだにゃ・・・」



キティルハルム王宮・応接間・・・


「ってな訳で、ようやく完成いたしましたにゃ・・・

「神和記念・・・「カキレモンの壷」・・・」


ミティルは、かなり謙遜している。


「これは・・・

見事・・・!

十億ノワールはするわ!」


私は、壷を見た。


いや・・・


十億だコレは・・・


「一億にゃ。」


「九億!」


「一億!」


「八億!」


く・・・くそ!


私は「成金」だぞ!


献上品にケチをつけてなるものか!


ご先祖様の名にかけて!


「一億!」


「七億!」


逆オークションか!?


掟破りの「逆価格破壊」!


「一億!」


「六億!」


ま・・・負けるか!


さすがに、尻尾が逆立ってるのがわかる。


「一億!」


「五億!」


王家とミケランジェロ家の戦い(?)に、一石を!


「一億!」


「四億!」


「一億!」


「三億!」


ふ・・・不毛だ・・・


「一億!」


「二億!」


「にゃ?

もう出ないにゃ?」


「ま・・・負けた・・・」


「勝ったにゃ!」


な・・・なんということだ・・・


この私・・・


ミリアリア・キティルハルムが、初代と同じ負け方をしようとは・・・

ミリアム:何たることだああああああッ!?

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