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「新しい弟子を迎えたそうじゃのう、”皇帝”。それとも、こう呼ぶべきか?エルフ王”トレス•アルフヘイム”」
かつて46人の人類の叡智達が集い、意見を交わし、人間の発展を語り合ったこの世界で最も神聖な場所。
ミッドガルド評議国 評議会 議会室
メデューズの間
そこに、転がるは四肢をもがれ、苦悶に満ちた表情で転がるかつての同胞達の亡骸。
全身を生きたまま焼かれたのだろう、既にその殆どのものが真っ黒にすすけ、生前誰だったのか判別など出来なかった。
「おやおやおや、最高議長殿。生きておられましたか。」
ハッキリとわかる嘲笑の意を示し、かの男がこちらに語りかける。しかしながら、その声音には邪気など全くない穏やかで、とても心の安らぐ、そう、まるで幼子をあやす親の様な語り口だった。
「人類の叡智達の長。仮初の4000年の歴史。フフ、傲慢故に見えるものも見えなかった様ですね。今こそ、我ら”エルフ”の真の力をお見せ致しましょう。」
-偽りの竜王-
奴の背後から、まるで巣穴から頭をのぞかせる蛇の様に、左右の瞳の色の違う、邪神が姿を表した。
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