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ボクが紡いだ物語  作者: 名月ふゆき
第3章 S期
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第37話 2日目のお泊まり夜

 

ーーティル視点ーー


 さっきは凄かった……あんなに気持ちいいなんて思わなかった……もう腰が抜けて動けないよ……


「ティル大丈夫か?」

「大丈夫に見える?」

「反省はしてるだが後悔はしていない」

「バカッ……じゃあ先生、結婚式挙げない?」

「そうだな。残された時間も少ないし、できることならなんでもやろう」

「今何でもって言ったよね?」

「言ったな、それがどうかしたか?」


 ……わかってて言わせる気だな


「えっとね、その……もう一回やりたいなって……」

「このエロ幼女め……」

「別にいいもん! ボクは先生が好きなだけだもん」

「それもそうだな」



 それから結局3回もヤちゃった……とても気持ち良かったです///


「そろそろ出るか、みんな待ってるだろうし」


 すっかり忘れてた……みんな紅葉から話を聞いたかな?


「ティルお帰り」


 ん? なんでお姉ちゃんがティルって呼んでるの? でもこういうときは……


「ただいま雪奈」

「ティルどうだった?」


 こういうのは普通聞くものじゃないと思うけどやっぱり思春期だし気になるのかな? あっ……垂れてきた……先生出しすぎだよ……


「凄く気持ち良かった///」

「ティル、話して置いたぞ」

「ありがとう紅葉」

「でだ、代わりに話してやったんだ。何回したかティルの口から教えろ」


 紅葉め……やっぱりお前も気になるんだな……


「……5回です///」

「さすがティルちゃん……初めてなのにそんなにするなんて……」

「だって先生が凄いんだもん///」

「ティル随分と変わったな前までは心の中でも『///』なんて使わなかっただろ! ずっと『恥ずかしい……』とか『赤くなってる』しか言わなかったじゃん!」

「なんで、紅葉はボクの心の中がわかるの!」

「今ボクと言ったな……」

「あっ……」


 しまった……


「まあ許そうティルも今日から葵のお母さんなんだし」


 そうなんだ……まあ先生の娘さんなんだから当たり前か。


「よろしくねお母さん」

「そうだね葵」

「今日からここに住んでもいいんだぞ」

「いや、しばらくはいいよ。ボクは雪奈と一緒に暮らすから……でも毎日遊びに行くね♪」


 何気に家近いし……というかこの家の裏だし……


「そうか……いつでも来な歓迎してやる」

「ありがとう先生」

「じゃあもう遅いし学校あるから寝ようか」

「そうだね葵ちゃん」

「ティルちゃん今日は先生の部屋で寝てね♪」


 気を使ってくれたのかな……せっかくだし初夜? という奴を楽しもうじゃないか


「じゃあそうさせて貰うね行こう先生♪」

「「(ティルが炭酸飲んだ時並みにデレてる!)」」

「そうだな……お前らも早く寝ろよ」

「おやすみなさい」

「おやすみ~」

「楽しんでねティル」


 1人だけ言うことが違うぞ……


「先生しよ♪」

「あれだけヤったのにまだ足りないのかこれだから淫乱幼女は……」

「早くしよ♪」

「そうだな……」


ーー雪奈視点ーー

 やっぱり気になる……どんな感じなのかな? ちょっと覗いてみよ……


「どこに行くの?」

「紅葉、葵ちゃん……やっぱり気になるよね」

「そうですね……覗いて見たいですよね」


 私達は頷いた……


~~飯田先生の部屋前~~




※運営様には勝てなかったよ……




 ティル気持ちよさそう……にしても先生、ティルにあんなこと言わせるなんて鬼畜だね……


「帰ろっか……」

「そうだね」

「おやすみ、紅葉それ何?」

「……録音機」

「「……」」


 明日料理の実習かぁ……凄い不安……

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