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ボクが紡いだ物語  作者: 名月ふゆき
第3章 S期
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第32話 サイダーティルちゃんとお風呂


~~飯田家~~

ーー雪奈視点ーー


 飯田先生が帰宅したので夕飯を食べることにしました。


「「「「いただきます」」」」

もぐもぐ……


「せんせーおいし?」

「ティルこんなに料理できたのか……」

「ティルちゃんの料理おいしいね」

「久しぶりに食べたけど凄くおいしくよ」

「えへへ……ありがとー♪」

「「「(このティルちゃんホントに可愛い!)」」」

 

 おっと……撮影撮影♪ おや? 先生がそわそわしてる落ち着かないのかな?


「(確かにこのティルはいつもより幼くて可愛いな……みんながサイダーを飲ます理由も分からなくはないがやっぱりいつもの方がいいなじゃないと落ち着かない……)」

「せんせーあーん♪」

「(落ち着け今そこにいるのはティルではなくただの幼女だそれなら今することは)あーん」

「おいし?」

「ああ、とても美味しいぞ」

「「「(先生がデレた……)」」」


 それから数時間勉強をしていた……その間ティルは先生に預けておいた。そしてその時、


『ピーピーお風呂が沸きました』


 私たちは顔を合わせて頷いた。どうやら考えてることは同じのようだ。


「先生私たちまだ終わらないのでティルちゃんと一緒に入って下さい」

「はあ? 何言ってるんだ中学生とおっさんが一緒にお風呂なんて……」

「せんせーとおふろ?」


 これはチャンス一気にたたみかけよう


「そうだよティルちゃん先生がお風呂に入れてくれって言ってるよ」

「おまっ! ちょっ!」

「せんせーとおふろ♪ せんせーとおふろ♪ せんせーとおふろ♪」

「先生この状況で断れますか?」

「うっ! ……今日だけだぞ(俺ってロリコンだからあまり入りたくないんだが……)」


 よし作戦成功! さてと、覗きますか……




「せんせーはやく」

「ちょっと待ってろ」

「じゃあせんせー髪洗って?」

「自分で洗えるだろ」

「せんせーに洗って欲しいの髪も体も……ダメ?」


 ティルちゃん頑張って……


「仕方ないな……」


 よくやったティルちゃん! さすがの先生もあの上目遣いには勝てなかったようだね。


「ほら髪終わったぞ」

「じゃあせんせーつぎはからだあらって」

「はぁ……動くなよ。」

「せんせーくすぐったいよ♪」

「我慢しろ」


 おお……まさか体まで洗わせるとはさすがティルちゃん


「んあっ」

「……」


 ここで色っぽい声キタ━(゜∀゜)━!!!


「せんせーまだここあらってないよ?」


 ここって……ヤバい想像しただけで鼻血が……


「くっ……洗うぞ……」

「んひゃあっ!」


 もしや今先生が幼女(ティルちゃん)のあそこに手を……


「ティルちょっと我慢してろ」

「んっ……」

「よしシャワー流すぞ」

「せんせーありがとー♪」

「気にするなほらお湯に浸かってはやくでるぞ」

「うん♪」


 先生……ごちそうさまでした……

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