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ボクが紡いだ物語  作者: 名月ふゆき
第11章 ティア・アメジストの生活
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第150話 ロリロリラッシュ


~~飯田家~~

 私は今蒼くんを抱きしめていた。


「お母さん、そろそろ離してあげて」

「そうだね。そういえば雄大くんは?」

「雄大は明日からこっちに来るよ」


 夫婦仲良さそうだね。


「二人共元気でよかったよ」

「そう?」

「ただいま! あれ? 葵姉? どうしたの? 離婚?」


 音色が帰って来てそうそう離婚話を持ってきた。


「そんな訳ないじゃん! しばらく休みだから来たんだよ」

「あっ! 蒼真くん久しぶり!」

「音色おねーたん、久しぶり」

「可愛い!」


 音色も蒼くんを抱きしめていた。


「そうだ。二人共、ちょっとこれ着てくれない?」


 私が出したのは幼稚園児が着る服(原寸大)


「こんな小さなサイズ無理よ」


 私は二人の時間を五歳まで戻した。


「「あれ? ええっーー!!!」」

「じゃあ二人共、これ着れるね♪」

「お母さん、覚えてなさいよ」

「ロリ葵も可愛いね」

「ロリ言うな!」


 そんなことをしながら私は二人の時間を止めて研究所まで連れていった。そして二人の時間を動かす


「「あれ? ここは?」」

「あれ? ティアじゃん、どうしたの? ……なんか小さな葵? と音色ちゃん? がいるんだけど」

「おばさん久しぶりー」

「蒼真くんは可愛いね」


 おばさん(紅葉)は蒼くんを撫でた。


「ティア、今なんか失礼なこと考えてなかった?」

「き、気のせいだよ! さあ紅葉もこれを着て!」


 私は音色たちとお揃いの服を出す。


「こんなの着られないよ」

「えい!」

「あれ? なんか私小さくなってない?」


 私は服を渡して着させる。


「ロリ紅葉もロリ葵もロリ音色も可愛いね」

「「「ロリって言うな!」」」


 一応紅葉たちにも私が時間神であることを伝えてある。


「あれ? なんかみんな小さくなってない?」


 ティナがきた。ロリティナは見たいけど男に戻りそうだからやめておこう。

 雪奈にもやりたいけど、不老不死だから戻らなそうだな……今度ロリ詩織さんとロリ音無さんでも見てみよ。


「みんな小さくなっちゃって可愛いね!」

「「「さっさと戻せ!」」」

「わかったよ、写真撮ってからね」

「「「おい!」」」


 その後みんなで写真を撮った。写真を見るとティナ先生と幼稚園児って感じだった。


「「「ティア(お母さん)!」」」


 うわー、みんな怖いね。どうしたのかな?


「これ、着てくれるよね?」


 紅葉が魔法少女の服を出してきた。


「「お母さん、私たちはこっちね」」


 葵と音色は魔法使いの衣装を出してきた。君たち一体どこから持ってきたんだい?


「……さらばだ!」

「「「待て!」」」


 私は部屋まで逃げてすぐに寝た。

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