第134話 体力測定
今日は体力測定が行われる。私の今日の課題はオーバーフローしないこと。出来なかったら私の学生生活終わるナリ。一応紅葉のおかげで体育の授業は可能な限り出ることになっている。もちろん水泳はNG
「じゃあまずは50m走です。番号順にどうぞ」
アテナを始めに3人ずつ走る。そして、私の番
「位置について、よーいドン!」
私は隣の人より少し遅めに走る。
「お疲れ様ティア」
「お疲れアテナ」
次はハンドボール投げだが、ここは適当にやって5mで終わらせた。そして長座対前屈と上体起こしは軽くやって、残りは握力と反復横跳びそれと持久走になった。3つとも少し加減を間違えたら終わるからな……特に反復横跳びなんて少し足に力入れすぎると床が抜けそうだし。
「はい、ティア」
アテナから握力計が渡された。
「ありがとう」
なるべく力を抜いて……13か。これぐらいでいいかな?
そして次は反復横跳び
「ティア、頑張ってね」
「うん」
私は床に気をつけて跳ぶ。
「「「(可愛い!)」」」
そして持久走は軽く最下位を取って終わらせた。
「ティアちゃん?」
「なんですか先生?」
「いくつ本気でやりましたか?」
「さすがに0ですよ。本気でやったら時間が止まりますからね」
「そうですか……あとで50mだけ本気でやってください」
マジで……? 1秒もかからないよ?
「なら、私だけの更衣室の鍵をください。毎回変なことされるなんてごめんです」
「わかりました。その代わり本気でお願いしますね」
よっしゃ! 自分だけの部屋ゲット! その後私は先生と二人になって50mを走ると
「速っ!? っというより瞬間移動?」
って感じだった。
~~更衣室~~
……いやね。この更衣室は自分の物だとすっかり思っていたらね。先客がいましたよ。
「え、英司……」
「アテナ可愛いぞ……」
録音して詩織さんに渡そ……
「ところで大丈夫なのか?」
「大丈夫だよ」
「そうか」
いやいや、大丈夫な訳ないですよ? 初潮来ないまま妊娠したティルっていう人もいたんだから……そういえば私って神様だけどくるのかな?
※あのねあのね! ここの部分、運営様が許してくれなかったの!
あんなこと言っちゃって、私がこの台詞言った後にどれだけからかわれたことか……仕方ないここから出てトイレで着替えよ。
~~詩織の部屋~~
私は帰ってきてすぐに詩織さんの部屋に行った。
「詩織さーん!」
「ティアちゃん? どうしたの?」
「これ聞いてよ!」
私は録音したものを流した。
「……アテナには教育が必要ね」
怖っ……アテナ、ごめんね。でもこれもアテナのためだから。許して…………
雪奈や紅葉達に録音したモノを渡したことを




