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ボクが紡いだ物語  作者: 名月ふゆき
第10章 ティアの中学生生活
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第131話 中学校入学式と不審者


 今日は中学校の入学式だ。優香はお嬢様学校に行ってしまったので私とアテナと武瑠の3人だ。クラスは事前通達で3人とも同じクラスだった。英司も同じクラスらしい。英司とは武瑠のシュウマイ吹き出し事件以来学校ではみんなと一緒にいた。


「「いってきます!」」

「「いってらっしゃい」」


 どうせなら一緒に行けばいいのに。入学式来るんだし……


~~隣三中学校~~


 はい! リン酸来ました! 予想通りです! っていっても元々ここの卒業生だから知ってたんだけどね。でも校舎もずいぶん綺麗になってるね。


「入学式の生徒はこちらに来てください!」

「あっちだって、ティア」

「うん」


 私たちが移動しようとすると英司が来た。


「おはようティア、アテナ、武瑠」

「「「おはよう英司!」」」


 そして4人で移動したあと入学式が始まった。


「えー、君たちには学生としての……」


 やっぱり長いな! 中学生の入学式はなぜこんなに長いんだ!


 1時間後……


 入学式は終わりそれぞれのクラスに行くことになった。


「校長長かったな」

「そうだね」

「俺たち何クラスだっけ?」

「シトシンクラスだよ」

「なんだそれ?」

「Cクラスのことだよ」


 この学校のクラスはA、T、C、G、Uの5クラスがある。せめてABCDにしといてよ……アデニンとかそういうのはいらないから!


「もっと分かりやすくしとけよな……」

「全くだよね」


~~教室~~

 扉を開けたらクラス全員が見てきそうなのでアテナに開けさせる。


ガラガラガラ、ピシャッ!

「なんで閉めたの?」

「ティアが開けなよ」

「遠慮しとく」

「何やってるんだよ……」


 そう言って武瑠が扉を開ける。


ガラガラガラ、ピシャッ!

「何やってんだよ……」

「すまん、英司。開けたらクラス全員が見てきて視線に耐えられなかった」


 そんなことを5回繰り返した後みんなで教室に入った。その後担任の先生? がやって来た。


「ヤッホーティアちゃん久しぶり!」

「うわっ……」


 なんでアンタ(不審者)がここにいるんだよ……


「今日こそティアちゃんのお父さんにティアちゃんを貰ってくるからね!」


 その直後のこと……


ガラガラガラ……

「貴女誰ですか!」


 木島先生だ……なんでアンタもここにいるんだよ。


「先生! 不審者です!」

「ヤバっ! それではティアちゃん! さらばだ!」


 早っ!?


「皆さん席についてください。HRを始めますよ」


 クラスメイトたちが席につくが、ここで再び問題発生!


「ティアちゃん? どうしたの?」

「~~~~っ!」

「ああ、席が届かないのね。可愛いよ。ずっとそのままでいて!」


 ふざけるな!

 クラスメイトたちがずっと見てくるんだからはやくして!


「もう、仕方ないね。はい、ティアちゃん」

「……ありがとうございます」

「ティアちゃん軽いね。今いくつ?」


 女の子に体重を聞いてはいけませんよ。先生。


「え? なになに? 18kg?」


 なんで言うの!?


「先生……あとでどうなっt「はい、みんな! 自己紹介するね!」」


 人の話を聞け!


「私の名前は木島桜です「もう四十越えてます!」 ティアちゃん!?」


 さっきの仕返しです。


「えーと、私は昨年までは小学校で働いていましたが、今年からはここで働くことになりました。3年間よろしくお願いしますね」


 そう、この学校はクラス替えなど存在しない。ちなみにこのクラスで昨年までと同じ人はアテナたちだけ。残りのモブどもは全員違うクラスになった。


「じゃあ、アテナちゃんから自己紹介をお願いします。」

「はい! アテナ・アイオライトです。好きなことは料理をすることです! よろしくお願いします!」

「じゃあ次」

「はい!」


 そんな感じで、自己紹介は終わった。私の時に「小さくて可愛い!」とか「俺、生きてて良かった」とか聞こえてきたんだけど。こういうの2回目だね。近いうちに同好会できそうだね。


「じゃあ、今日は解散!」

「せーんせーお話があるよー?」

「痛い痛い痛い! ティアちゃん! それはお話じゃなくてぼうりょk……痛い!」


 今日はこの辺で家に帰った。明日は部活と委員会決めだね。

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